映画【ジュラシック ワールド新たなる支配者】には年齢制限があるのか等、気になる情報をご紹介!
2022年7月29日に封切りされたジュラシック・ワールドシリーズ最終章とも言われている最新作
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ジュラシック ワールド新たなる支配者
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今日(8月1日)、やっと映画館で観てきました!
そうしたら、もう夏休みなんだなってことを今更ながら認識したのは、私の前の席にズラリと小学生とその母親たちが…。
そうなんです。

ジュラシック ワールド新たなる支配者に年齢制限はありません。
実際に、観てみたら巨大化したイナゴの大群に襲われるシーン、地球上最強と言われたギガノトサウルスを始め、怖い恐竜が顔のすぐ横など間近に迫るシーン続出!

こんな恐怖の限界ギリギリシーンなのに年齢制限なくて大丈夫?
でも、よくよく観たら、本当に残酷なシーンは無いのでドキドキハラハラだけで済み最後まで楽しめます。
想像力がたくましい人ほど怖い映画です。でも、幼いとその辺りは大人ほど理解できないので大丈夫なのかも!?
もちろん、人それぞれ違いますからあくまでも一般論ですが。
私の前の列にいた子どもたちも皆静かに鑑賞でき、観終わった後も恐竜をたっくさん観ることが出来たのでとっても楽しそうでしたよ♪
実は、ジュラシックワールドシリーズは吹き替えがひどい!という口コミもあったのですが、、
その辺りも含めてジュラシックワールド新たなる支配者の感想もレビューします!
ジュラシックワールド新たなる支配者を3Dで鑑賞
今回、私の出かけた映画館では
- 3D
- 字幕版
- 吹替版
と選べました。
上映時間の都合というのもありましたが、私は3Dで映画を観たことがなかったので、迷わず3D上映を選びました。

そうしたところ、、必然的に「吹き替え」版でした。
実は、「ジュラシックワールドの吹き替えはひどい」とか、今ひとつ人気がない話もちらっと聞いてたので、悩ましかったです。
結論から言うと、実際に吹替版で映画を観て思ったことは、、
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吹き替えじゃなく字幕版で観たかったです…。
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吹き替えをした俳優さん達は、個人的には好きな俳優さんたちなのですが、、なんかしっくりこなかったので、やはり、せっかく吹き替えするのならプロの声優さんたちにやってほしかったです。
メインの役どころの吹き替え担当は、
- オーウェン役 玉木宏さん
- クレア役 木村佳乃さん
- ケイラ役 伊藤沙莉さん
繰り返しますが、、この3人とも魅力的な俳優さんだと思います。ドラマで観る彼らは好きです。
■ちょこっと注釈■
ケイラというのは、この映画のシリーズに初めて登場するキャラで、闇で恐竜を飛行機で運搬するパイロット。
ちょうどこの闇市の世界から足を洗おうか迷いが出ているところに、オーウェンとクレアがかくまっていた(特殊な方法で産まれた)メイジーが誘拐犯に連れ去られるところを目撃!
そしてオーウェンと出会って、最初は無視するつもりだったけど、結局は良い機会だからと闇の世界から抜けだすキッカケに…と、オーウェンをサポートする重要な役どころの女性です。

木村佳乃さんは馴染んで聞こえたけど、、玉木宏さんは俳優さんの雰囲気にちょっと声が合わない感じ?伊藤沙莉さんは、ちょっと…棒読みっぽく聞こえちゃいました。あくまでも個人の感想です…^^;
実際に観て、ウワサになってる「吹き替えがひどい」とまでは思わないけど…。
やはり、ここはプロの声優に吹き替えをしてほしかったと思いました。
3D版で字幕版を観たかったです。
3Dの感想
この夏、アバターの続編も上映されますが、最初のアバターの時も3D映画というので期待していたのに、残念ながら地元の映画館では3Dの上映はなかったんです。

それで、今回のジュラシックワールド新たなる支配者が3Dで上映すると聞いて喜びました~♪
でも、、どうだったんだろ…。あんまり3Dの恩恵を被れなかったような!?
今回は小さめの劇場だったので、一番うしろの席に座りました。(3Dの場合、あまり前で観ると頭が痛くなるという情報もあったため)
もしかしたら、もう少し前の方で観れば感動したかな~と、ちょっと後悔。
3Dだっ!と、一番感動したのは、映画が始まる前の配給会社の紹介のシーンで、ETのあの自転車に乗って月の前を横切るシーン。

手前から自転車を漕いで行くシーンに迫力を感じて、映画本編に期待度MAXに…なっちゃったので、余計にちょっとがっかりしたのかも。
時々、3Dメガネをすらしてそのままで観てみたけど、、あんまり変わり無かったような!?
今度、3D映画を観る機会があれば、真ん中あたりで観たいと思います。アバターの新作は迫力満点で観られるかな?
あらすじ
考えたくは無いけれど、、
恐竜が地球上のあちこちで生息しはじめた近未来の話。

そのへんに普通に恐竜がいて人間と共存するってどういう感じ?と不思議でした。
でも、先日も、
どこかの国の道路で車を走行中に突然目の前に現れたベンガルトラがいて、刺激しないようにそ~っとゆっくりバックしてそろりそろりと逃げ続け、ベンガルトラもそろりそろりと獲物を狙うようにおいかけ続けていたけど、
やっとベンガルトラは諦めてくれたので命拾いしたというニュースを観ました。
考えてみたら、今現在もトラとかライオンとか野生で生息しているわけで…そんな感じ?
やっぱり嫌だけど…笑
地球全体がジュラシックワールドになっちゃってるというお話(と言っても、どこにでもいるわけでもなく、やっぱりある程度人里離れた場所とかだけど)。
そして!
今回の「ジュラシックワールド新たなる支配者」では、前作中で主人公のオーウェンが調教したヴェロキラプトルのブルーがいるんですが、
ブルーが住んでる近くにオーウェンとクレアがメイジーをかくまうように育てながらブルーをも見守るという設定。
そしてそのブルーが産んだ子供のラプトルが密猟者にさらわれてしまい、話が急展開!
怒ったブルーが、オーウェンに文句を言いにきて、ブルーに必ず子供は連れ戻すから!と約束をし、密猟者たちを追いかけます。
前作でオーウェンがブルーとその姉妹達を調教しています。姉妹の中でも特にブルーはオーウェンに忠実で他の恐竜に襲われそうになると身を挺してオーウェンを助けてくれます。
オーウェンとブルーの絆がわかるシーンです。
そして、
ちょうどメイジーは反抗期ということもあり複雑な心理状態で毎日を過ごしているのですが、、ブルーの子が密猟者にさらわれ、オーウェンが追いかけた後、メイジーも家を飛び出し、
結果、密猟者を雇ってた組織はメイジーをずっと探していたので今度はメイジーをも誘拐してしまいます。
恐竜と同じ方法で生まれたと考えられていた女の子・メイジー(人間!この詳しい秘密は是非映画館で♪)は、研究対象にされるのでオーウェンが世間の目から隠すように森の中で育てていたのです。
そして、世界を舞台にあちこち移動し、悪い人間や恐竜達と戦いながら、最後はバイオ企業バイオシンが作った巨大な恐竜保護区に入り込み、メイジー、そしてブルーの子も助け出しブルーに子供のラプトルを返してあげます。
と、さらっと書きましたが、このバイオシンの作った保護地区での恐竜との戦いがスゴイです。
是非映画館で楽しんでくださいね♪

メイジーもちょうど反抗期になってたこともあり、オーウェン達とギクシャクし始めていたけれど、今回の誘拐騒動、そして命がけで助け出してくれたオーウェンに心を許し、本当の親子のようになっていくのは微笑ましかったです♪
が!
ジュラシック関係で前の作品の時の主人公が次々出てきて懐かしい~と思う反面、ちょっと慌ただしい展開になってました。

なんか最終章だからか、これまでのオールスターを一堂に会したというちょっと無理矢理感もあります。
ジュラシックワールド新たなる支配者に出てくる最強恐竜
私は、最強恐竜というとテラノサウルスと思い込んで育ちました。
というか、そういう研究結果を元に色々な話を聞いて育ったので、そう思い続けてたってとこです。

でも、最近の研究では、ティラノサウルスよりもギガノトサウルスのほうが強いと考えられてるようですね。
ティラノサウルスとギガノトサウルスは同じ時代に生存していたのでしょうか?
- ティラノサウルス 白亜紀後期(6700万-6500万年前)
- ギガノトサウルス 白亜紀後期のセノマニアン期中期(9700万-9300万年前)
ということなので、同じ白亜紀後期といえども、3000年も違いますね。
たしか一番最初のジュラシックパークではティラノサウルスが最強恐竜として出てきましたが、今回のジュラシックワールド新たなる支配者に出てくる最強恐竜はギガノトサウルスです。
めちゃくちゃ大きいです。
ギガノトサウルスの全長は約13メートルと推測されています。
ジュラシックワールド新たなる支配者に年齢制限はある?のまとめ

ジュラシックワールド新たなる支配者に年齢制限はあるかどうかは、冒頭でもご紹介したように年齢制限はありませんでした。
しかも、実際に私のすぐ前の列には何人もの小学生たちが鑑賞していました。
こんなに小さな子どもたちが観て(どの子も母親が一緒でした)肉食恐竜とか次々出てくるのに残酷なシーンとかあったら大丈夫かな?とちょっと心配でしたが、実際には「うわっ!」と何度もドキドキハラハラしながらも、
思わず顔を手で覆いたくなるような残酷なシーンは無く、そういうシーンはうまく想像させる演出になっていたので、子供から大人まで楽しめる映画でしたよ♪

ただ、可能なら前もって前作とか軽くでもおさらいしてから見に行くと、より楽しめます。
特に、今回こちらの記事でも紹介したブルーとの絆がわかる動画などを観てから映画館に行くと良いですよ♪
簡単に映画のあらすじは書きましたが、やはり細かいところは実際に映画館で観るほうが面白みがあるのであえて簡単なあらすじにとどめました。
トップガンマーヴェリックは、かなりのロングランで今でもまだ上映を続けていますが(私も2回観に行きました)、こちらのジュラシックワールド新たなる支配者はいつまで上映するかわからないので、早めにチェックしてくださいね♪
※トップガンの感想記事
⇒ トップガンマーヴェリックのペニーって誰?