今回食べた海自の艦めしカレー
- 艦めしカレー・潜水艦ずいりゅう
- 艦めしカレー・護衛艦かが
- 艦めしカレー・補給艦おうみ
「♯金曜日はカレーを飲もう」のハッシュタグの元、話題の艦艇・艦めしカレー!
自衛隊それぞれ、陸海空と食事が美味しいと評判ですが、特に海上自衛隊のカレーは有名ですよね♪
こちらをクリックすると自衛隊のカレーを色々チェック出来ますよ!
⇒ 楽天の艦めしカレー一覧
⇒ Amazonの艦めしカレー一覧
艦めしの金カレセット
今回頂いたのは、BBマーケットさんの店長イチオシの金カレセット♪
なんと!カレーだけでなく、
- 桜イカリマーク ステンレス皿
- 桜イカリマーク スプーン
- 艦めしカレー・潜水艦ずいりゅう
- 艦めしカレー・護衛艦かが
- 艦めしカレー・補給艦おうみ
さらに!
こちらは非売品の艦艇・基地マーク入りのトートバッグまで♪
以前、ドラマ「テッパチ」の記事でも書いたのですが、夫は元陸上自衛官。
⇒ テッパチ感想!元陸上自衛官の夫と観たらツッコミだらけだった話
もちろん、陸自愛は強いですが、海自も空自も好きで家の中には自衛隊カレンダーなども普通に飾られています。
そんなわけで、今回、海自の金カレセットのモニターに当選し我が家に届いたら…

夫は、もう喜々として
写真撮りまくっていました。
カレーは私がレビューすることになってるので、それぞれ2人で半分ずつ食べることになりましたが、トートバッグは即、夫の所有物となりました。
カレー皿とスプーンもセットで入っているのですが自衛隊の桜イカリマークが刻印されているのには感動してました!
なんと!
/
お皿(ステンレス製)が入っていた
ビニール袋を封印しているシールは
金色の桜イカリマーク♪
\
細部にまで、すごく凝ってますね!
しかも国産ステンレス食器作りで有名な、日本が誇る新潟県燕市で作られたカレー皿です。

ただ、ここのメモにも書いてありますが、海上自衛隊に納品されているカレー皿とは仕様・形状が異なります。とのこと。
ま、これはしょうがないですね。
桜イカリマークの刻印が光ってますね♪
艦めしカレーを食べてみた
海自のカレーはそれぞれの艦ごとに味が違います。
今回いただいた艦めしカレーは、
- 【潜水艦ずいりゅう】ポークカレー
- 【護衛艦かが】特製ポテトバターチキンのトマトカレー
- 【補給艦おうみ】ビーフカレー(佐世保)
ポークにチキンにビーフと、バラエティに富んでいます。

しかも、これら艦めしカレーの作り方は、一般的なレトルトカレーと同じく沸騰したお湯の中で温めるだけという手軽さです。
熱湯で4~6分温めます。
レトルトパックから出し、容器に移してから電子レンジで温めてもOK♪

今後カレーを食べる時は、このカレー皿とスプーンで食べたい。
ということで、早速、護衛艦かがの特製ポテトバターチキンのトマトカレーを艦めしのカレー皿に入れ、潜水艦ずいりゅうのポークカレーを、いつも食べているカレー皿にいれてみました。
護衛艦かがの特製ポテトバターチキンのトマトカレー
護衛艦かがのトマトカレーは、艦めしシリーズの中でも特に材料が多く手がこんでいるカレーです。
欧風カレーという感じですね。
あ、ご飯の色が真っ白じゃないのは、もち麦と一緒に炊いているからです。
レトルトカレーから出した時に、ふわっとトマトの香りなのか、ちょっと酸味があるような香りを感じました。

でも、実際に食べたら酸っぱさはなかったです。
確かに、具がしっかり入ってました。
1袋(180g)当たり
エネルギー279kcal タンパク質9.4g 脂質19.1g 炭水化物16.5g 食塩相当量2.9g
潜水艦ずいりゅうのポークカレー
潜水艦ずいりゅうのポークカレーは、日本テレビのあの懐かしい「ザ!鉄腕!DASH!!」の中でTOKIOが絶賛した伝説のポークカレーです。
※平成30年9月30日放送

ちょっとピリ辛風の
こくがある味です。
1袋(180g)当たり
エネルギー243kcal タンパク質6.5g 脂質14.9g 炭水化物20.4g 食塩相当量2.8g
補給艦おうみのビーフカレー
こちらのおうみのビーフカレーは、今度のお楽しみ♪
1袋(180g)当たり
エネルギー191kcal タンパク質7.0g 脂質8.1g 炭水化物22.7g 食塩相当量3.0g
ちなみに、箱を開けると出てくるレトルトのパッケージは何も印字されていない銀色一色なので、違う種類のものを食べる時は注意が必要です。

どれがどれだか
分からなくなるからです。
私は今回、2種類同時に温めたので、護衛艦かがのポテトバターチキンのトマトカレーはトマトの「T」、潜水艦ずいりゅうのポークカレーは、ポークの「P」をマジックで書いて温めました。
海自カレーと海軍カレーは違う?
海自のカレーのルーツは海軍カレーから来ていて、そのまま受け継いでいるものだと私は勝手に思いこんでいましたが、レシピ自体も全然違うことが分かりました。
今回、モニターさせてもらい、BBマーケットさんや、自衛隊のことに詳しい夫から聞いた話をまとめてみますね。
横須賀の町おこしとかでも話題の「よこすか海軍カレー」は、旧日本海軍の兵食に由来するカレーライス全般のことを言います。
厳密な定義とかは無いのですが、現在では
/
明治41年に発行された「海軍割烹術参考書」のレシピに基づいて作られるカレーのことを海軍カレーと呼ぶことが多いそうです。
\
私も数年前ですが、確か黄色いパッケージの「よこすか海軍カレー」をいただいて食べたことがあります。
この時もレトルトカレーでしたね。
海に出ると、長い期間周りは海だけで、つい曜日を忘れがちになるので曜日のリセット感のためにも毎週金曜はカレーの日と決めたという説もあります。
一部では、この「曜日感覚のために金曜にした」という説は後付けという人もいます。
ちなみに私は高校の時に寮に入っていたのですが、その時の寮母さんの考えで毎週水曜日はカレーの日になっていました。

たくさんの寮生のために毎日献立を考えるが大変だから、水曜日は頭を悩ませずにカレーと決めとおけば気持ちが楽だからって言ってました。笑
そして今回モニターさせてもらうことになった海自カレー!
現在の海上自衛隊の部隊・艦艇で食べられているカレーライスのことで、海軍カレーのように一定のレシピがあるわけではありません。
各部隊の「給養員」さんが、それぞれ独自の工夫・アレンジをしながら作っています。
そのため、艦めしの海自カレーは各艦艇・部隊ごとに全く違うレシピになっています。全部のカレーを食べてみたいですね♪

また、「給養員長が変わるとその給養員長の裁量でレシピが変わることもある」という話もあります。
なので、今販売されているレトルトカレーの味は、今現在その艦で食べられているものと違っているかもしれないということですよね。
ますます色々と食べてみたくなります。
こちらをクリックすると自衛隊のカレーを色々チェック出来ますよ!