映画インディ・ジョーンズの最新作【インディ・ジョーンズと運命のダイヤル】を吹き替え版で観てきました!
上映時間は154分!
約2時間半です。
あらすじ、ちょこっとネタバレありでご紹介します♪
本予告編はこちら
インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのあらすじ
インディ・ジョーンズと運命のダイヤルの冒頭シーンは、退屈な日常を送っているインディ・ジョーンズのシーンから始まります。
時は、あのアポロ宇宙船の月面着陸の頃の1969年。
インディ・ジョーンズが定年を迎え大学を退職する日です。
考古学の最後の授業を終えて職員室(?)に戻ると、みんながサプライズパーティを開いてくれるのですが、インディ・ジョーンズは面白くありません。
(クリスタル・スカルの王国の最後で結婚式を挙げた)妻と離婚話が進んでいるし、なんとなく退屈な日々。
そこに突然現れた若い女性、ヘレナ。
最後の授業も受講していて、インディと話もし、大学を後にしたインディがバーに入ったところにもやってきます。
実は、かつての盟友であるバジル・ショウの娘でした。
そして彼女は何やらきな臭い雰囲気の人達が見張られています。
そこでカーチェイスというかホースチェイスなどもあり、話は1944年のまだ第二次世界大戦末期に移ります。
布袋を被せられた男が連行されてきます。
その男は、そう!
インディ・ジョーンズです。
みんなには墓荒らしと言われがちですが、歴史考古学研究家&冒険家と自負しています。
今回は「聖なる槍」と言われていた【ロンギヌスの槍】を追い求めているうちにナチスに捕まってしまいます。
インディ・ジョーンズは大学の考古学教授でもあり(それが正業)その大学の同僚バジル・ショウ(トビー・ジョーンズさん)もインディ・ジョーンズとは別に捕まっています。
インディ・ジョーンズとバジル・ショウはナチスが奪ったロンギヌスの槍を取り返そうとしている時に捕まってしまったようです。
そこに現れたのが、宿敵とも言えるナチスのユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセンさん)。
実は、この槍はニセモノ!
ユルゲンは上官にこのロンギヌスの槍はニセモノだったと報告します。
でも、その槍よりも価値がある時計のようにも見える「運命のダイヤル:アンティキティラのダイヤル」をユルゲンが偶然見つけたのをバジル・ショウが目撃!
そしてなんだかんだで(笑)インディ・ジョーンズとバジル・ショウは再会し、アンティキティラのダイヤルを運良く奪ったところでナチス達に見つかり追いかけられることになります。
それから列車の中だけにとどまらず、列車の屋根の上でも逃げては追いかけられ…と迫力あるシーンが続きます。
その後、列車から飛び降りて
追っ手から逃げ切ります。
それからアルキメデスのいる世界に行ったりとビックリする展開が繰り広げられます。
と、超大雑把なあらすじですが、とにかく驚くほど設定の時代背景が変わってくるのであらすじを書いていながら頭が混乱してきました。
これ以上詳しく書くと
面白みが半減しちゃうかもしれませんね。
基本的には1969年の話が主軸で、それから1944年のシーンを回想するという感じですね。
このあたりの流れは是非、映画館でご確認ください♪
インディ・ジョーンズが若返った謎
1944年のシーンでは、インディ役のハリソン・フォードさんがしっかりと若々しく見えたので、
あれっ?
これってもしかしてインディシリーズの別の話の一部で、その時のナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセンさん)との因縁の始まりを伝えるために別シリーズから抜き取ったのかな?
と、本気で思ってしまいました。
インディ・ジョーンズシリーズは全部観たつもりでしたが、もしかすると忘れてるだけかも…と。
でも、やっぱりこれは今回の映画のために新たに撮影したシーンです。
いやはや、最近は特殊メイクでも無いけど、本当になんとでもなるんだなってビックリ!
だって、本当にこの前テレビで放送した「インディ・ジョーンズ最後の聖戦(当時44歳)」とかまではいかないけど、「クリスタル・スカルの王国(当時66歳?)」くらいの顔に見えましたもの!
不思議に思って調べたら、このハリソン・フォードさんの若返りは、なんと100人ものスタッフが3年もかけて「44歳頃のインディ・ジョーンズ」を作り上げたそうです。
そして定年退職する時は、それから25年後で70歳という設定。
1944年の時は44歳と何ヶ月なのか細かい話はおいといて、、、
それでも実年齢より若い!笑
そして70歳のインディ・ジョーンズが老いた身体に鞭打って華麗なアクションを繰り広げるわけです。
年齢は80歳!
現在、ハリソン・フォードさんは81歳。
映画公開時は80歳でしたが、おととい7月13日に81歳のお誕生日を迎えられました♪
さすがにスタントマンに手伝ってもらわないと作れなかったとハリソン・フォードさんは残念がっていました。
アクションについても、最初この話を聞いてなかったので、トム・クルーズさんのようにスタントマンなしで自分で全部演技していると思ったので、相変わらずのアクションなので年齢を感じさせずにスゴイな~と感心して観てました。
撮影時は79歳とか80歳ですよね。
80歳であのアクションは大変!
トム・クルーズさんも何歳までスタントマンなしで演技するのでしょうか。
無理はしないで欲しいです。
インディ・ジョーンズと運命のダイヤルの前の作品は?
インディ・ジョーンズシリーズは、先日は今回の最新作上映に先駆け、話に入りやすくするために
- 最後の聖戦
- クリスタル・スカルの王国
この2本をテレビで放送してくれてました。
おかげで、インディ・ジョーンズの時代背景、そして奥さんとの結婚秘話!?も思い出させてもらえたので、今日みた「運命のダイヤル」にもそこそこスムーズに入り込めました♪
これまでのシリーズは、上映された年と時代背景の年代は多少ズレがありました。
時代背景的に設定された年代の順番で行くと、
- 1935年の話として「魔宮の伝説」
上映は1984年 ハリソン・フォードさん39歳 - 1936年の話として「失われたアーク」
上映は1981年 ハリソン・フォードさん36歳 - 1938年の話として「最後の聖戦」
上映は1989年 ハリソン・フォードさん44歳 - 1957年の話として「クリスタル・スカルの王国」
上映は2008年 ハリソン・フォードさん66歳
ということで、最初の2作だけ設定と上映の年が逆でした。
それぞれAmazonプライムビデオで格安価格で視聴出来ます。
今回の運命のダイヤル公開前にテレビで放送されたのは、最後の聖戦とクリスタル・スカルの王国ですね♪
何と言っても、これらが映画館で上映されたのはかなり前ですからね。かなり忘れてしまっていたので、これらを観てから運命のダイヤルを観たので理解しやすかったです。
しかも、「最後の聖戦」の頃のインディ・ジョーンズまで若返らせての演技なので、改めてスゴイな~って思いました♪