栃木県足利市には、東武鉄道やJRの駅がいくつもあります。
その中でも気になる人が多いのは、足利市の市街地にある「足利市駅」と「足利駅」!
私も最初は間違えたり混同したりしてました。
さて、記事タイトルにある足利市駅から足利駅までは、徒歩だとおおよそ14・5分です。
そこそこ近い距離にあるこの駅についてご紹介しますね♪
足利市駅と足利駅
足利市駅とは、東武鉄道の駅で東京都の浅草駅から始まる東武伊勢崎線の駅で、両隣は
- 野州山辺駅(太田駅方向)
- 東武和泉駅(館林駅方向)
です。
足利駅とは、JR東日本の駅です。両隣は
- 山前駅(桐生駅方向)
- 富田駅(佐野駅方向)
です。
足利市駅と足利駅の間には、渡良瀬川があり、
足利市駅前にある中橋を渡ると冒頭でもお伝えしたように徒歩でだいたい14・5分です。
もうひとつ田中橋というのもありますが、こちらから行くとちょっと複雑なルートになるのでお勧めできません。
パッと見は、
- 足利市駅の方が駅舎自体も、また、まわりのお店などもにぎやか
- 足利駅は、ちょっと奥まった感じのところにあり静かな雰囲気
足利駅の方が街のシンボルでもある「足利学校」も彷彿とさせる感じの駅で、趣のある駅舎です。
東京に行くなら足利市駅
以前、東京に住む親戚のところや、仕事の都合でよく東京に行く機会がありました。
その時は、断然東武鉄道の足利市駅から移動しました。
- 渋谷駅までも途中、久喜駅で同じホームの反対側に止まってる電車に乗り換えると直に行けます。
- 新宿駅も、やはり久喜駅で今度はJR東日本の湘南新宿ラインに乗り換えるとこれまた直で行けます。
ただ、久喜駅でJRに乗り換える時は、電車によってはダッシュしないと間に合わないのもあり、間に合わない時には次の電車までかなり待たされたりします。
これは降りる駅がどこかにも依りますが、同じ東武鉄道内での乗り換えならたいてい同じホームの反対側に止まってる電車に乗り換えるだけ。
そのため、東京内で多少乗り換えることになっても北千住駅まで東武鉄道を利用することが多かったです。
電車によって(時間帯によって)、途中館林駅、東武動物公園駅、久喜駅、北千住駅、押上駅などいくつか乗り換えないといけないこともありますが、便利は便利♪
なので私の場合は
東京に行くなら東武鉄道の足利市駅一択でした。
渋谷から先は、三軒茶屋駅までしか行ったことがありませんが、そのずっと先の東急田園都市線の中央林間駅までも直通で行けるよう相互乗り入れがされてるので便利♪
とは言え、その逆に例えば中央林間駅付近で何かあっても、足利市駅からも電車が止まるということもあったので、注意も必要ですね。
足利駅が便利なケース
足利市駅からでも、久喜駅からJRに乗り換えるのなら最初からJRで…と、最初考えたこともありました。
でも、乗換案内を見ると、足利駅から足利市駅まで徒歩で歩いて移動して足利市駅から電車に乗るというルート案内です。
では、足利駅はどういう時に利用するか?
当然JRの駅で降りる時ですが、高崎方面、または小山・宇都宮方面に行く時は、断然足利駅からの方が便利です。
どちら方面も乗換なしで行けるのが魅力です。
時々高崎駅に行く用事があるのですが、乗り換え無しで行けるのは便利ですね。
足利市駅からだと、伊勢崎駅で乗り換える必要があり、ちょっと不便にです。
時間的にも、
- 足利駅から高崎駅まで約1時間10分
- 足利市駅から伊勢崎駅乗り換えで高崎駅に行くと約1時間40分
です。※電車によって乗り換え時間が違います。
小山駅まで行く時も直で行けるので便利です。
青森に行くなら足利市駅と足利駅どっち?
実家のある青森に行く時は、最初のころはJRの足利駅から小山駅経由で宇都宮駅に行き、そこから東北新幹線に乗っていました。
でも、色々と考えると一旦東京駅まで足利市駅から行き東京駅から東北新幹線に乗るほうが便利なことを発見!
東京駅なら新幹線内で食べるお弁当もかなり充実していて選ぶのも楽しいです♪
それに、途中駅から乗るより始発駅の東京駅からの方が精神的にも楽です。
新幹線だと東京駅から八戸駅まで3時間弱!
以前は、自動車で実家まで行ったことがありますが車だと東北自動車道を利用して約6時間!
何より、夫しか運転が出来ないのでずっと1人で運転し続けるのは大変なので途中仮眠とったりもすると6時間じゃ済みません。
しかも、それだけ長旅だと行く先々のパーキングエリアやサービスエリアでついつい買い物もしちゃいますよね。汗
今では、夫への負担が大きすぎるので自動車ではなく新幹線で行くことにしています。