東京ドームでの野球やライブイベントを思いっきり楽しみたいとき、気になるのが「何を持ち込めるのか?」ということですよね。
せっかく準備して行ったのに、入り口で止められてしまったら台無しです。
東京ドームには、安全や快適さを守るための持ち込みルールがいくつかあります。

飲食物やペットボトル、手荷物など、細かな決まりを事前に知っておくことで、スムーズな入場と楽しい時間が過ごせます。
この記事では、東京ドームの持ち込みに関するOK・NGアイテムや、イベントごとの違い、当日の注意点までわかりやすく紹介しています。
トラブルを防いで、当日を安心して楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。
まず確認!東京ドームで持ち込めない物一覧と基本ルール
なぜ持ち込みルールがあるの?
東京ドームでは、安全と快適な観覧環境を守るために、持ち込みに関していくつかのルールがあります。
禁止物があるのは、混雑時の安全確保やトラブル防止、施設設備の保全などが理由です。
主な禁止アイテム一覧
代表的な禁止物は以下のとおりです。あくまでも一例です。
カテゴリ | 禁止されている主な物 |
---|---|
飲食物 | 瓶・缶入り飲料 |
危険物 | 刃物、スプレー缶、火薬類 |
その他 | 大型荷物、ドローン、拡声器 |
ペットボトルは?条件付きでOKの場合も
普段はペットボトルの持ち込みが可能なことが多いですが、イベント内容によって制限されるケースもあります。
たとえば、ライブや公式試合の際に制限がかかることがあるので、当日の公式アナウンスやチケット購入時の案内を必ずご確認ください。
イベントごとに異なる「持ち込み規定」の違いとは?
野球・ライブ・コンサートではルールが異なる?
東京ドームでは、同じ施設内でもイベントの種類によって持ち込みルールが細かく変わることがあります。
たとえば、プロ野球の観戦時はペットボトルの持ち込みが比較的寛容ですが、ライブやアイドルのコンサートでは安全確保の観点から、飲料類が一切禁止されるケースもあります。
また、イベントによっては大きな応援グッズや横断幕などの使用が制限されることもあるので、ファンイベントなどに参加する場合は特に注意が必要です。
ルール確認はどこでできる?
持ち込みルールの詳細は、イベントの公式サイトやチケット購入ページ、または東京ドームの公式サイトで案内されています。

直前に変更されることもあるため、来場前にもう一度チェックしておくと安心です。
特に「イベント名+持ち込み禁止」などのキーワードで検索すると、ピンポイントな情報にたどり着きやすくなります。
ドーム内で買える!おすすめのフード・ドリンク情報
現地での飲食は選択肢が豊富
東京ドーム内には、観客のニーズに応える多彩な飲食ブースや売店が並んでいます。
定番のホットドッグやからあげ弁当、サンドイッチ、たこ焼きなどの軽食から、イベントごとに登場する限定フードまでラインナップは豊富です。
スイーツ系や温かいスープメニューなども用意されていて、季節やイベントに合わせたメニューが楽しめるのも特徴です。
人気の売店や注目ポイント
売店はコンコース内に点在しており、場所によって取り扱っているメニューや混雑具合が異なります。

イベントの開場直後や休憩時間中は混雑するため、少し早めの購入や空いているタイミングを見て行動するのがスムーズです。
一部の座席エリアでは、売り子スタッフによるドリンク販売も行われていて、座席にいながら商品を購入できる便利さもあります。
食事もイベントの一部として楽しもう
ドーム内で提供される食事は、会場の雰囲気をより楽しむための一要素にもなっています。
事前にどんなメニューがあるかを公式サイトなどで確認しておくと、当日の行動がスムーズになります。
セキュリティ対策で持ち込みが禁止されている理由とは?
なぜ持ち込み物に制限があるのか
東京ドームでの持ち込みルールには、安全性の確保という大きな目的があります。
多くの来場者が集まるイベントでは、万が一のトラブルや事故を未然に防ぐために、危険物や予測できない行動につながるアイテムの制限が必要とされています。
主催者や施設ごとの判断も影響
ルールは東京ドーム自体の方針だけでなく、イベントの主催者によって細かく設定されることもあります。
たとえば、アーティストの方針で応援グッズのサイズに制限が設けられたり、スポーツの試合で鳴り物が禁止されたりすることもあります。

そのため、施設全体のルールと、イベントごとの追加ルールの両方を確認しておくことが大切です。
みんなが快適に過ごすための配慮
持ち込み制限は単なる規制ではなく、すべての来場者が安全で快適に過ごすための工夫でもあります。
とくにお子さま連れや高齢者の方も多く来場される施設では、細やかな配慮が求められています。
ルールを正しく理解し、互いに気持ちよく過ごせる空間づくりに協力することが、楽しいイベント体験につながります。
ペットの同伴はできる?介助犬の扱いと施設対応について
一般のペットは原則として同伴不可
東京ドームでは、犬や猫などの一般的なペットの同伴は基本的に認められていません。
これは他の来場者への配慮、施設内でのトラブルを避けるための措置です。

ペットを連れての入場を予定している方は、事前に周辺のペット預かりサービスなどを検討しておくと安心です。
介助犬・補助犬は同伴可能
身体障がい者補助犬法に基づき、盲導犬、聴導犬、介助犬などの補助犬は同伴が可能です。
補助犬を連れての入場に不安がある方は、事前に東京ドームの問い合わせ窓口に連絡して確認しておくと安心です。
安心して過ごすために
補助犬を連れての来場者が安心して過ごせるように、スタッフができる限りのサポートを行っています。
すべての来場者が快適に過ごせるよう、施設側も工夫をしています。
ドーム内の支払い方法と事前準備のポイント
現金は使える?キャッシュレス対応状況
東京ドーム内の売店やフードスタンドでは、現金とキャッシュレス決済の両方に対応しています。

クレジットカードや交通系ICカード(Suica、PASMOなど)、スマホ決済(PayPay、楽天ペイなど)も使えるため、現金を持ち歩かなくても安心です。
ただし、店舗によって対応している決済手段が異なる場合があるため、複数の方法を準備しておくとスムーズです。
混雑時は事前のチャージ・確認がカギ
イベント当日は回線が混雑しやすく、スマホ決済がうまく読み取れないこともあるので注意が必要です。
交通系ICカードなどは、事前にチャージしておくと安心ですし、支払い時もスムーズです。
また、スマートフォンのバッテリー残量にも気をつけて、モバイルバッテリーを持参する方も増えています。
手荷物管理の準備も忘れずに
東京ドームにはコインロッカーや手荷物預かり所もあります。
大きな荷物を持っての移動は大変なので、事前にロッカーの場所や空き状況を確認しておくと安心です。

ベビーカーや買い物袋などを持参する場合は、折りたたみや袋分けなどの工夫をしておくと、入場や移動がスムーズになります。
出発前にチェック!持ち物リストでトラブル防止
忘れ物防止のための基本チェック
東京ドームに行く前は、持ち物をしっかり確認しておくことで当日のトラブルを防げます。
特にチケットやスマートフォン、決済手段など、入場や買い物に必要なものは必須です。
また、気温や天候に応じた服装やグッズも意識しておきたいポイントです。
あると便利なアイテム
・モバイルバッテリー(長時間滞在時に備えて)
・ハンカチやウェットティッシュ(飲食時や衛生面で活躍)
・小さめのレジャーシート(座席のクッション代わりに)
・折りたたみ傘(急な天候変化に備えて)
持ち物チェックリスト(例)
カテゴリ | 持ち物 |
---|---|
必需品 | チケット、スマホ、現金・ICカード、本人確認書類 |
快適グッズ | モバイルバッテリー、飲料(水筒・条件付きでペットボトル)、ハンカチ |
天候対策 | 帽子、日焼け止め、雨具(折りたたみ傘・ポンチョ) |
衛生・健康 | マスク、ウェットティッシュ、常備薬(必要な方のみ) |

出発前に上記を見ながら準備しておくと、忘れ物や慌てることなく当日を楽しめます。
よくある質問(FAQ)で疑問をすっきり解消
Q. ペットボトルは持ち込めますか?
A. 基本的には持ち込み可能ですが、イベントによってはフタの取り外しを求められたり、全面的に禁止されることもあります。事前に主催者の案内を確認しておきましょう。
Q. 折りたたみ傘は持って行っていい?
A. 折りたたみ傘は持ち込み可能ですが、傘を差しての観覧は禁止されています。会場内ではカバンに収納し、レインコートやポンチョで対応するのがおすすめです。
Q. 小さな水筒は大丈夫?
A. 水筒については明確に禁止されているわけではありませんが、内容物の確認を求められる場合があります。持参する場合は、中身が明確にわかるものを選ぶとスムーズです。
Q. 子連れでも安心して利用できますか?
A. 東京ドームにはベビーカー置き場や多目的トイレも整備されています。授乳室やオムツ替えスペースの有無については、事前に公式サイトで確認しておくと安心です。
Q. 会場内で荷物を預ける場所はありますか?
A. コインロッカーが設置されていて、サイズもさまざまです。混雑時には埋まってしまうことがあるので、早めの利用や近隣施設のロッカー活用も検討しましょう。
まとめ|東京ドームの持ち込みルールを押さえて、楽しい観戦&イベント体験を!
東京ドームでの観戦やイベントを満喫するためには、持ち込みルールを事前にチェックしておくことが大切です。
飲食物や荷物の種類によっては入場を断られることもあるため、禁止されているアイテムやイベントごとの違いを把握しておくと安心です。
現地での食事や支払いの方法、手荷物の預け方などを知っておくことで、より快適でスムーズな一日を過ごせます。

補助犬の同伴やお子さま連れの来場にも配慮されていて、誰にとってもやさしい設備が整っています。
公式情報を参考にしながら、ルールを守って気持ちよく楽しみましょう。