太田天神山古墳は観光できる?太田市は古墳好きには嬉しい街

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太田天神山古墳は観光できる?太田市は古墳好きには嬉しい街

太田天神山古墳は観光出来る? 地域・イベントの話題

群馬県太田市にある

太田天神山古墳は観光できるの?

答えは

観光できます!

しっかりと駐車場も完備していますよ。

太田天神山古墳以外にも太田市には古墳があちこちにあるので、古墳めぐり観光には最適とも言えるんです。

でも太田天神山古墳って

観光というより、

散策という感じかも!?

また、太田市にはたくさんの古墳がありますがそれぞれが離れているところに位置しています。

それぞれの古墳と古墳の間は歩いてすぐのところに次々とあるわけではないので、レンタカーとかマイカーでの古墳めぐりがお勧め!

そのためにも駐車場があるところって良いですよね。

 

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太田天神山古墳の観光

これまで、太田天神山古墳を観光の対象として考えたことはありませんでした。

実は、栃木県足利市にも群馬県太田市にも街を自動車で走っていると、よく古墳を見かけるのですが、あまり気にしたことはなかったのです。

なんだかこんもりした山というか丘みたいなのが、あちこちにあるなぁという程度の認識でした。

そのうち、だんだんに気になるようになり、調べたら、

//

太田天神山古墳は東日本最大級の古墳

\\

だと分かったのです。

墳丘の長さは200メートルを超えてるということで、東日本最大級ということです。

今まで古墳だという認識はなかったけど、改めて調べてみたら太田市にも、また足利市にも古墳ってよく見かけます。

確かに、他の見かける古墳とは太田天神山古墳の場合、パッと見ただけでも大きさが違います!

ちょっと気がつくのが遅いですが

こんな近くに、

こういうスゴイ古墳があったなんてビックリです。

東日本としては1位ですが西日本なども含めた全国規模で考えると、大きさランキング28位です。

太田天神山古墳の歴史

この太田天神山古墳が作られたのは、5世紀前半から中期くらいとのことです。

また、史跡の指定区分としては、


国指定史跡

そして指定されたのは、昭和16年1月27日。また、平成22年8月5日に追加指定されました。

全長約210m、後円部直径約120m、前方部前端幅126mの巨大な前方後円墳です。

内堀の中を東国文化歴史街道が通ってる

最初、私がここを古墳と認識しないで散策したことがあるのですが、あまり気づきにくかった要因に道路わきの草むらが既に古墳だったからです。

太田市市役所とか太田駅から進んでいき、駐車場や線路側が古墳の前方部。

太田イオン側が後円部に当たるのですが、この後円部の一部が道路(歩道?)なのです。

実際にこの内堀の中を

東国文化歴史街道が通っています。

道路の反対側にちゃんと歩道が確保されているのですが、ちょっと道を渡りそこねてそのまま歩いていたら、なんだか丘というか雑木林みたいな雰囲気!?

でも、よく見ると石碑みたいなのがあり、なんだろうと思って調べたら、実は古墳だった!

しかも!

東日本最大級の大きさの古墳と知り、ビックリしました。

東国文化歴史街道沿いからも、一応道らしきものが出来ているし、看板みたいなのもあるので道路脇からも直接入れるようになっています。

それにしても、最初普通に道を歩いていて、車が来たので避けたらそこは古墳だった…だなんて、なかなか経験できないことですよね。

駐車場は線路の近くのスペース

駐車場は、前方部側にあります。東武線の線路近くです。

鉄塔があってその辺りになります。

最初はそこが太田天神山古墳の駐車場とは分かりませんでした。

というのも、私がそこを歩いた時は内堀の除草作業していた人達の車を停めていたので、太田天神山古墳の駐車場というより、道路脇にあるスペースに車を停めて作業しているんだ…くらいにしか見えなかったからです。

調べたら、太田天神山古墳の駐車場はわかりにくいという口コミもありました。なるほど、これだと分かりにくくて、車で来た人は戸惑うかもしれないです。

ちなみに、たいていその駐車場は空いているので車で来ても安心です。

現在、内堀は守られていますが、どちらかというと内堀感は無く(水がない)色々な草花が自生しています。

この内堀のまわりには一般の住宅がずらりと囲んでいるという状態です。

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女体山古墳

女体山古墳は、太田天神山古墳のすぐ近くにあります。

ちなみに、太田天神山古墳の方は、男体山古墳とも呼ばれていて対になっています。

太田天神山古墳と比較すると、かなり小さいのですが、歴史を紐解くとどうやら女体山古墳のほうが歴史が古いようですね。

先ほど、東国文化歴史街道が内堀を通っていると紹介しましたが、その先、左前方に見えるのが女体山古墳です。

こちらも道路からそのまま入れます。

古墳に興味がある人なら、気軽に入れるのも魅力と言えますね。

女体山古墳は、天神山古墳の東に造られた帆立貝形古墳(または造り出し付き円墳)です。

直径約84mの円丘部に長さ約16m、幅約18mの造り出しが付いていて、昭和2年4月8日に国史跡指定がされました。

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太田市古墳一覧

群馬県太田市とか隣の栃木県足利市とか車で移動していると、けっこうこんもりとした丘のようなものが田んぼの中に見かけます。

ザッと調べてみたら、

  • 太田天神山古墳
  • 女体山古墳
  • 大日山古墳
  • 庚塚古墳
  • 東山古墳群
  • 稲荷山古墳
  • 高山古墳
  • 塚廻古墳
  • 焼山古墳
  • 上小林稲荷山古墳
  • 八幡山古墳
  • 紫雲塚古墳
  • 巌穴山古墳
  • 寺山古墳
  • 愛宕山古墳
  • 亀山古墳
  • 諏訪山古墳
  • オクマン山古墳

と、かなりの数です!まだまだあるのかもしれません。

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太田天神山古墳まとめ

たまたま見つけた古墳。

最初、気が付かなかったのも、ある意味雑然とした感じだからです。

せっかく国指定の史跡として認められている太田天神山古墳と女体山古墳。

しかも東日本最大級の大きさなので、もう少し整備しても良いのでは?と素朴に思いました。

ちょっともったいないです。

もう少し整備して、市内外・県内外の人達にももう少し宣伝して観光客を誘致すれば良いのに~と、感じました。

古墳に興味ある方、

太田天神山古墳は要チェックですよ~!


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