来週あたり、6月に入ったら早速満開になって見頃になるそうですよ~♪
※2022年5月29日追記
↓ ↓ ここから4月30日のネモフィラが満開の時に書いた記事です♪

国営ひたち海浜公園のネモフィラは今が絶景ですよ~♪
今朝もあちこちのテレビ番組で取り上げていましたが、ちょうど今満開の時期がゴールデンウィークと重なったそうで混雑しています。
ひたち海浜公園は何時に行けば混雑を避けられるのでしょうか?
実は、本来のひたち海浜公園の開園時間は朝の9時半。
ただネモフィラの満開時期とゴールデンウィークが重なったこともあり混雑回避のために、ゴールデンウィーク期間中に限り、朝の7時から入園出来ます。

なので可能なら、7時の開園に合わせて行くのが少しでも混雑を避ける方法となりそうです。
たっぷり歩くことになるので、スニーカーとか歩きやすい靴がオススメ!
ネモフィラを楽しんで隣の大観覧車のある遊園地に行く途中はチューリップも楽しめるし、撮影ポイントも多く楽しい時間が過ごせます♪
テレビとかで観るひたち海浜公園って、このみはらしの丘(ネモフィラのお花畑)ばっかり写しています。
なので、私も最初は

混んでる中わざわざ観に行っても、ネモフィラは確かに感動するだろうけど、それだけじゃなぁ~。苦労の割には疲れるだけかな?
なんて勘違いしてましたが、ネモフィラ以外にも楽しめるんですね♪
また、ひたち海浜公園でネモフィラの青の絨毯をたのしみ、夜は足利市のあしかがフラワーパークのライトアップされた藤の花を楽しむというプランも楽しめますね。
※あしかがフラワーパークの記事も書いています。
⇒ 足利フラワーパークの入園料はいくら?
この後、ひたち海浜公園の営業時間や入園料など気になるポイントもご紹介しますね、
ひたち海浜公園の営業時間や入園料
ひたち海浜公園の営業時間は本来は9時半~17時までです。
ただし冒頭でもお伝えしたように、2022年4月29日~5月5日までは7時から入れます。
今日(4月30日)も、朝からテレビ番組の取材をしていましたが、7時になったら、何人かの人達が入り口の方から走って入ってくる様子が見られました。
きっとネモフィラの絶景スポットを確保するために急いでいるのでは?
時間が経ち、8時くらいにもう一度中継をしていましたが、その時はよく見かける風景のように通路には人がぎっしり!
あっという間に満員状態という感じでしたよ。
パッと見、たくさんの人達で混雑している感じはしましたが、写真を撮ったりしながらゆっくり進んでいる感じでネモフィラの絶景を楽しんでいるのが分かりました。
ネモフィラはかなり広い範囲に咲いていますからどこを見てもたっぷり楽しめます。
ちなみに、ネモフィラは朝日をあびて花を開くので7時くらいに入った時は五分咲くらい?
8時にはもう満開という感じに見えました。
やはり、ひたち海浜公園は何時に行けば良いかというと、混雑を避けるためには開園時間には入場できるようにスタンバイするのが良いということですね。
ゴールデンウィーク中なら、7時。
5月6日からは9時半です。
駐車場は、開園1時間前から入れるようですよ♪
入園料
入園料は中学生以下は無料です。
- 一般の大人(高校生以上)は、450円。
- 65歳以上は210円です。
また、
春のネモフィラと秋のコキアの見頃時期(2022年の場合、4月16日~5月5日まで)には、上記の金額に参加料250円が必要になります。合計で、
- 一般の大人(高校生以上)は、700円。
- 65歳以上は460円。
ゲートで支払うことになっています。
お支払いは現金のみ!
本当はクレジットカードとか、Suicaとかの電子マネーが使えると助かるんですけどね。
でも、大金というほどでも無いし、なにしろ国営なのでしょうがない!?笑
※秋のコキアの季節は見頃状態に合わせて約10日間実施予定です。
この参加料って、名前が名前なので何の参加料?って私も最初は疑問に思ったのですが、見頃の状況なので季節料金という感じでしょうか?
そういえば、
- 栃木県足利市のあしかがフラワーパークも、今は藤の花の季節
- 群馬県館林市のつつじが岡公園も、今はツツジの季節
どちらも、この時期は、入園料が値上げします。
やはり、どこも季節料金という感じで普段よりも値上げをするのが普通ということかもしれないですね。
無料で入園出来る日
国立ひたち海浜公園は、入園料が無料になる日があります。
2022年(令和4年)の場合は、
-
- 5月15日(日) 全員
※春季における都市緑化推進運動期間
- 5月15日(日) 全員
-
- 9月19日(月・祝) 65歳以上の方のみ
※敬老の日
- 9月19日(月・祝) 65歳以上の方のみ
-
- 10月1日(土) 全員
※秋の都市緑化月間
- 10月1日(土) 全員
-
- 10月8日(土) 全員
※秋の都市緑化月間
- 10月8日(土) 全員
と無料で楽しめる日も設定されています。

この辺りは、さすが国営って感じすね♪
年間パスポート
また、年間パスポートもあります!
-
- 一般の大人(高校生以上)は、4500円。
※駐車券付きは6600円。
- 一般の大人(高校生以上)は、4500円。
-
- 65歳以上は2100円。
※駐車券付きは4200円。
- 65歳以上は2100円。
年間パスポートも、クレジットカードや電子マネーは取扱いがなくて、現金のみです。
本人確認のために、入園窓口で顔写真の撮影があります。
今の季節は
- みはらしの丘のネモフィラ
- たまごの森フラワーガーデンのチューリップ
- 大草原フラワーガーデンのポピー
さらに、5月中旬以降には、
- 大草原フラワーガーデンのリナリア
- 常陸ローズガーデンのバラ
もちろん、夏、秋、冬とそれぞれ季節の花が入れ替わり立ち替わり咲くので、まさに一年中、色々な花を楽しめます。
ネモフィラだけじゃないんですね。

ネモフィラは一年草なので残念ながらそのままにしても翌年は咲かないので、一年中楽しめるように、今度はコキアに植え替えます。
コキアは季節ごとに色の変化も見応えがあるので、年間パスポートを購入して時々観に行くとその時その時のコキアをたっぷり楽しめるのでお得感もありますね♪
そうそう!
年間パスポートなら、春のネモフィラの季節も、秋のコキアの季節も追加料金は無いので安心してくださいね♪
しかもしかも!
年間パスポートって、なんと入園料金を徴収している全国の国営公園でも使えます。
となると、活動的にあちこち行かれる方にとっては超お得ですね♪
※年間パスポートは、記名された本人と登録車両のみ有効です。写真も貼られているので人に貸すことは出来ません。
※駐車券は、国営ひたち海浜公園でのみ使えます。
ペットは同伴出来る?
ひたち海浜公園へはペット同伴で入場できるので一緒に楽しめます。
もちろん、他の来場者の人達の迷惑にならないように、きちんとリード(紐)でつないで常に一緒に行動するようにしてくださいね。
ひたち海浜公園の大観覧車も人気
ひたち海浜公園には、プレジャーガーデンという遊園地も併設されています♪

みはらしの丘だけでなく、こちらのプレジャーガーデンでも規模は小さいながらもネモフィラを楽しめますよ!
このゴールデンウィーク中は、みはらしの丘と同様、朝7時に開園♪※一部のアトラクションは9時からの運行なので注意してくださいね。
プレジャーガーデン内の遊具施設は、ドリーミーアトラクションと言って、
- 大観覧車
- シーサイドトレイン
- SEAゴーランド
- ガーデントレイン
- 足ぶらルンバタワー
- 空とぶブランコ
- ふわふわサイクリング
さらに、エキサイティングアトラクションと言って、
- シューティングライド「サラマンダー伝説」
- パターゴルフガーデン
- ファミリーパークゴルフ
- ドタバタVR旅行
- 林間ジェットコースター
- ディスク・オー
- スーパースイング
と、これだけみても、家族で来てもカップルで来ても十分に楽しめるのがわかりますね♪
実は、ここに書ききれないくらいまだまだあります。

いやぁ、、ひたち海浜公園はネモフィラしかないと最初勘違いしていた私って…めちゃくちゃ恥ずかしいです~。
特にオススメなのは、みはらしの丘もたっぷり観ることが出来る大観覧車ですね。
6人乗りのゴンドラが40台も備えられています。
0歳~6歳のお子さんも、16歳以上の人が付き添えば一緒に乗れます。空中散歩気分で、とっても良い思い出になりそうですね。
このゴールデンウィークはちょっとあんまりお天気が良くないみたいですが、大観覧車は雨でも運行しています。
ネモフィラを見に来たけど、雨で歩くのがしんどいかも…という時は、大観覧車に乗って空から楽しむのも良いですね♪
ネモフィラはいつ植える?
ひたち海浜公園のネモフィラは、春にキレイに咲けるようにするためにいつ頃植えているんでしょうか。
苗を植えているのかな?
と、思ったのですが、あの広大な土地に毎年11月頃に、種から植えているそうです。
20センチ間隔で種まきしているそうですよ!

お花のお手入れってただでさえ大変なのに、あの広大な土地に蒔いた種をさかさせるまで大切に大切に育て続けるなんてスゴイです。
特に冬を越すわけなので、霜にやられないようにずっと気が抜けないですよね。
秋が見頃のコキアは時系列で楽しめる
ネモフィラは種まきから始まりますが、秋の紅葉の頃が楽しみなコキアは、ネモフィラの季節が終わった後、6月中~下旬ころに苗を植えるそうです。
地ならしをして、一つ一つ手作業で植えるんだとか!すごい!!
そして7~8月頃には、まあるいコロコロっとした綺麗な緑のコキアへと育ちます。
緑 ⇒ 緑と赤のグラデーション ⇒ 紅葉 ⇒ 黄金色
と、季節の移り変わりに合わせてコキアも色を変えていくので定期的にひたち海浜公園を訪れて色の変化を楽しみたいですね♪
ちなみに、コキアの季節が終わると、コキアを刈り取り、ひたち海浜公園冬の風物詩でもある「干支の巨大地上絵」の材料に使われるそうです。

この干支の巨大地上絵も、是非大観覧車に乗ってみてみたいですね♪
そしてコキアを刈り取った後に、先ほど書いたように、ネモフィラの種まきが始まるわけです。
改めてこう時系列で考えてみると、本当に一年中楽しめますね。
今回も最後までお読みいただき有り難うございました♪